ドライブレコーダー Transcend D200 をコストコで購入

前から欲しかったドライブレコーダー
Transcendの製品が安い割に評判が良かったようなので買うならTranscendにしようと思っていたところ、コストコで税込み11,800円で売られているのを発見。当時の価格.comの最安値よりも1,000円ほど安かったので購入を決断。

取り付けは簡単にできましたが、最初に取り付けた位置がルームミラーに近すぎて干渉してしまったので、強力な両面テープを頑張って剥がして再度位置をちゃんと調節して取り付けし直すハメになりました。(製品は何も悪くありません。私が間抜けだっただけです)

私の車は比較的大きい方ですが、電源配線はAピラーやダッシュボードの下あたりを通してコンソールパネル付近のシガーソケットまで充分に届く長さのものが付属していました。むしろ小さい車だと長すぎてだいぶ余るかもしれません。

車のシガーソケットにもともと FM トランスミッタを装着していたので、それも同時に使うにはシガーソケットの分配器が必要でした。
分配器ももともと持っていたのですが使っていなかったので、これを期に引っ張り出してきて有効活用しました。
(↓は私の持ってるのとは違うけど、イマドキな感じならスマホの充電などに便利な USB ポート付きを買うといいと思います。)

D200 のセットアップは簡単にできました。
D200 自体が WiFi アクセスポイントになってスマホと接続してスマホに映像をダウンロードできたりします。WiFiSSID とパスワードはデフォルトのままだと恥ずかしいのでさっそく変更しました。

私の車ではシガーソケットの電源はエンジンと連動しているので、エンジンを掛けると録画が開始され、エンジンを切ると録画終了です。説明書にも書いてありましたが、車種によってはここが連動してないこともあるらしいのでバッテリ上がりにご注意。

スマホに専用アプリをダウンロードすると、ドライブレコーダーのカメラ映像をライブビューをしたりできます。

少しドライブして、ちゃんと録画出来ているかどうか確認します。

録画した動画を先ほどインストールしたアプリでスマホにダウンロードできたりしますが、WiFI 経由でのダウンロードは結構時間がかかります。それにスマホの記憶領域を消費します。しかも D200 に電源を供給した状態でそういったことをしないといけないので、エンジンを掛けたままだとガソリンがもったいないし、エンジンを切ったままアクセサリーだけONにして使っているとなんとなくバッテリーが心配です。大したことないのかもしれないけど。そんなわけで、ちょっとだけスマホ連携を試したら D200 から SD カードを抜いて自宅の PC で動画を再生することにしました。

動画ファイルは1分ごとに別ファイルとなっており、SD カードの領域がいっぱいになったら古い方のファイルから順番に消されていくようです。
最初から付属していた SD カードは 16 GB だったと思いますが、1分で大体 100MB 以上消費するようなので録画できる時間は2時間強といったところでしょうか。
画質のモードを変えたりしたらもっと長時間撮れるかもしれません。

ファイルが1分ごとに細切れになっているので、連続再生するには VLC を使うと便利です。
VLC はあるフォルダに入っている動画を連続再生する機能を持っていますのでそれを利用して再生します。

ドライブレコーダーの映像が必要になるような事故などのシーンには出会いたくありませんが、近頃はドライブレコーダーでたまたま撮れたおもしろ映像とか貴重なシーンなどがたくさんあるようなので、そういう映像が撮れるといいなと思います。